高野

旧姓:青山桃子
日光市の和風Webデザイナーとして活動しています。デジタルスキルを通して日光の伝統・人とのつながりを未来へつなげ日光市の活性化を目指していきます。

の今まで/Biography

  1. 1977年 日光市生まれ
    父は日光東照宮の神主、母は日光に江戸時代から伝わる塗師屋の出。

  2. 栃木県立宇都宮女子高等学校卒業
    歴史系の大学に進学するが、下宿の近くに住んでいた日本画家の叔父の影響で東京芸術大学芸術学科を受験。一次試験を突破するも二次試験で不合格。美術の道を簡単にあきらめ、そのまま歴史の勉強を続ける。

  3. 栃木県教員採用試験に合格。中学校の先生になる。結婚・出産。

  4. 40歳で胃癌が発覚、胃を切除。ガンは完治したが手術の後遺症のため退職。

  5. 在宅で働けるWebデザイナーの道を見つけ美術の道を思い出す。Webデザインで文化の継承に役立ちたいと目論む。

の強み/strength

  • 1,デザイン

    デザインとはアートと違い、課題を解決するための道筋を設計・構築することです。これは授業を組み立てる時と同じ考え方です。20年の教師経験で課題を捉える力や解決に向けて思考する力を培ってきました。そこに新たに勉強したWebデザインの知識を加え、本質を捉えたデザインを提案いたします。

  • 2,和風

    和風デザインとは、ただ和風に見えるデザインではありません。日本古来の柄や色合わせには意味や季節が紐づけられています。つまりそれらを使用することによって飾りやあしらいに意味を持たせることができます。たとえばこのページの背景に動いている円のような図形は雪輪と呼ばれます。斑雪(はだれ雪。春の季語で、はらはらとまだらにふる雪またはまだらに残った雪)を文様化したもので春の兆しや豊作の兆しという意味があります。また、丸い円がところどころ欠けているので、「まだまだ未熟ですので精進します。」というメッセージ性ももっています。

  • 3,カウンセリングスキル

    教員という職業柄、生徒の指導や教育相談をする上でカウンセリングやコーチングのスキルは欠かせないものですし、研修もたくさん受けてきました。毎日の実践で長年にわたり培ってきたスキルを活かしお客様も気づいていない本当の課題を会話の中で導き出します。デザインで大切なことは、課題の本質を掴むことです。根本的な課題を捉えてお客様が本当に求めているところに近づくお手伝いをします。